休み期間は、パソコンについていろいろ勉強しようと思っていたのに、まったく進まない。ヴァイオリンの練習一筋というわけでもなく不毛に一日が過ぎていく気がする。

「書を捨てよ、町に出よう!」

これが今の自分にとってのキーワードだということにしよう。一日読書に没頭できればよいのだろうが、その気力すら危ない。刹那的に快楽を求める(といっても単に遊んだり、飲んだりすること)を不毛というか、無駄に感じることもあったけれど、何もしないよりはマシであるのだろう。

町へ出て、アンテナを研ぎ澄まし、五感にも敏感になることが今の自分には必要だ。