ラヴェルといえば、フランス近代を代表する作曲家だが、ショスタコーヴィッチの曲に通じる何かを持っていた気がしてならない。といっても今日思いついたことに過ぎないのだが… 妙にグロテスクだったり、曲によってはジャズの要素があったりとストラヴィンスキーほどではないにせよ、「カメレオン」的要素を兼ね備えている気がした。

 ?ショスタコーヴィッチに通じるものを感じたのは「展覧会の絵」(原曲はピアノ、ムソルグスキー作曲)だが、これはムソルグスキーのせいか?ラヴェルによってそれが「増幅」されたのかも。
 原曲版・ラヴェル編曲版ともに聞きなおしてみよう