今日のパール
国家試験の問題の臨床は、実際の流れを「細切れ」にして「流れ」を作ってくれている。
治療の前に、適応と禁忌の確認。
難しい病気は、病気の確定診断のやり方知ってる?的なスタンス
メジャーな病気は、診断、重症度、治療法の選択までやる(HCCとかMIとか)
機能、構造、原因
進行、時間軸を考える
パール
HCCは肝臓の予備能をチェックして
切除→PEI, RFA (腹水、黄疸、門脈 JAP; Jaundice, Ascite, Portal vein)→TAE
ダメなら移植 or palliative care
主訴から臓器をまずあげる or 原因をあげる
大きくいこう!
肺炎は、「肺炎っぽい」肺炎と「なんだかわからないけど肺炎っぽい」肺炎にわける
前者で注意すべきは、いわゆる市中肺炎でない可能性を必ず考えることであり、
後者では、肺炎であることを疑うことが大切である。
必ず病変がある解剖学的構造を特定する
心臓でいえば、心筋、coronary artery、弁、血管??
脳なら、皮質、白質、血管、さらに細かい場所は??
C.C.ごとのchecklistをもっておこう!